カツオ節削り器
アシェット婦人画報社からでている「日本のワザあり!良品」という本があります。
遠藤ケイさんの味がある絵と文で日本の伝統品の紹介がされていて、
今はもっと便利なものがあるけれど、
日本の昔からあるものは文化だから大事にしなくちゃって気づかされます
カツオ節削り器!
これもその「ワザあり!」の良品に紹介されています。
「江戸時代、明治中期ころまでは包丁で削っていたという記録がある」
それは当然薄く削るのは難しく、誰かがカンナで削る事を思いついたという、、、
同じように堅いからといって柱を削るカンナを使っちゃう発想!
すごいなあと思います。
だからカツオ節削り器自体の歴史はそんなに古くはありません。
でも一昔前まではどこの家庭にも1台はあった日本の道具。
当店であつかってるおかげで、
うちにも今も当たり前のようにある道具です。
削りたてのカツオ節にお醤油をちょっとかけるだけで美味しいごはんのお供になります。
出汁の味も全然違ってくるし、健康にもいい!
今の季節、そうめん汁の出汁や冷奴にいいですね
カツオ節削り器 18000円
http://www.newingmk.jp/takemoto/shop_detail.php?id=8
天竜ひのきを使った竹本特製かつお節削り器 28000円
http://www.newingmk.jp/takemoto/shop_detail.php?id=55
ECショップにて取扱いあります
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