
カツオ解体君の登場です。当店の社長が、いんべんさんへ工場見学をした時に購入しました。
かつお節を作るにあたって、かつおを解体する時の手順と、部位が良くわかるぬいぐるみです。このぬいぐるみを見ると、かつお節を作るために、カツオをどうやって切断するのか、一目瞭然です。

まず、頭を切断します。エラの所を持って、頭の上から切lります。

次に、骨から身をそぎ、身が2枚と、骨の部分が1枚で3枚に卸します。

切り身を半分に切断します。背中の方の身を雄節(おぶし)又は、背節と言い、御腹の方の身を雌節(めぶし)又は、腹節といいます。
雄節・・・・・脂肪が少ない為、削り器で削った場合、ふわふわに削る事ができます。味は、さっぱりした上質の味わいがあります。お値段は、雌節よりも高い。
雌節・・・・・腹の部分なので、脂肪分があり、自暴の部分は削っても粉になりやすいが、濃くがあります。お値段は、雄節に比べると安価です。
かつお節は、まだまだ置くが深いのです。切り身にしたかつおをこれからどやって、あんな堅い物質に買えていくのか、次の機会にお話します。
カツオ解体君は、お店に飾ってありますので、興味のある方は、見に来て下さいね。